LCC搭乗記
沖縄へ出張があったので、試しにLCCのバニラエアに乗ってみることにした。通常3万くらいのところ、1/3の1万円程度で乗ることが出来る。以下、レポートしてみます。
予約は、ネットから。ここで座席の指定まで出来る。非常に簡単だった。逆にネットを使えない場合、予約は難しい。予約を取ってからの便の変更も、多少の手数料を払えばOK。
搭乗受付は、成田空港の第二ターミナル端にある。

至ってシンプルなカウンターだったけれど、出発の1時間前に到着したので何の問題も無し。ただ、搭乗券がスーパーのレシートみたいで、貰ってからしばらくは搭乗券だとは思わなかった。iPad に届いたメールをiPad ごと受付係員さんに渡して手続き完了。

搭乗待合は、倉庫を改造したもの。広いけれどほんとに殺風景だ。米軍の家族と思われるアメリカ人が陽気にやっていた。ここから飛行機まではバス3台に分乗して向かう。

バスを降り、飛行機まではタラップだ。天気は良かったけれど、豪雨の際はたぶん濡れると思う。

機内は狭いけれど至って普通の飛行機。CAのアナウンスは男性が担当。乗客も飛行機に乗ったら落ち着いていて、一安心。離陸前の救命機器の説明は、パーサーさんの肉声プラスCAのおねいさんの実演。テレビが無いからだと思う。
座席の狭さはこんな感じ。

新幹線の指定席よりも狭くて窮屈。ただ、運が良いことに往復で隣の席が空いていたので、体をねじったりしてゆっくりできた。
沖縄は快晴。33度。この中を、バスなしでターミナルまで歩く。

機内食は有料。飲み物は200円から。私は何も買わなかったけれど、軽食もおいしそうでした。
手荷物は、写真の倉庫を改造した広間で受け取る。外に続くドアには、飛行機で下ろした手荷物を運ぶ車が横付けされ、係員さんがそこから直接手荷物受け渡し場に持ってきてくれる。

これが以外と時間がかかった。機内持ち込み荷物は2つまでOKなので、出来るだけ機内持ち込みにして、手荷物は作らない方が良かったと思った。
帰りの、那覇-成田便は、私の周りはアメリカ人だらけ。私の窓側の席にのんびり座っているにいちゃんがいた。自分でも悪いことをしていたと思ったらしく、近づいて私が座席番号「7F」と言っただけで飛び起きてくれた。
那覇の離陸時には、私の横に中年女性、その隣にさっきの米兵にいちゃんが座っていたのだけど、離陸してからしばらくして、キャンセルで空いている一列をめざとく発見した中年女性。CAと交渉して離れた席のお友達と合流。その後米兵兄ちゃんも離れた席の友達と合流。しばらくは日米座席交換タイムで盛り上がってました。予約の関係で席が離れていたのだろうけれど、キャンセル席を見事に活用して飛行機の座席のアレンジを自主的にやってくれた中年女性パワーに感謝。おかげで帰りは隣の席が空いてくれて助かりました。
はじめて乗ったLCCだったけれど、特に問題なし。飛行機会社のサービスがぜいたくだなといつも思っていたのでちょうどいい。気になったのは飛行機の騒音が大きいように思ったこと、復路の座席が増設した分らしく、寝ているときに人が歩くとズンズンとアタマに振動が伝わって起きてしまったこと。また、タラップを上り降りしたり、立ったままバスで移動したりがあるので、老人にはつらいかもしれないとは思った。でもまたたぶん、使うと思う。
予約は、ネットから。ここで座席の指定まで出来る。非常に簡単だった。逆にネットを使えない場合、予約は難しい。予約を取ってからの便の変更も、多少の手数料を払えばOK。
搭乗受付は、成田空港の第二ターミナル端にある。

至ってシンプルなカウンターだったけれど、出発の1時間前に到着したので何の問題も無し。ただ、搭乗券がスーパーのレシートみたいで、貰ってからしばらくは搭乗券だとは思わなかった。iPad に届いたメールをiPad ごと受付係員さんに渡して手続き完了。

搭乗待合は、倉庫を改造したもの。広いけれどほんとに殺風景だ。米軍の家族と思われるアメリカ人が陽気にやっていた。ここから飛行機まではバス3台に分乗して向かう。

バスを降り、飛行機まではタラップだ。天気は良かったけれど、豪雨の際はたぶん濡れると思う。

機内は狭いけれど至って普通の飛行機。CAのアナウンスは男性が担当。乗客も飛行機に乗ったら落ち着いていて、一安心。離陸前の救命機器の説明は、パーサーさんの肉声プラスCAのおねいさんの実演。テレビが無いからだと思う。
座席の狭さはこんな感じ。

新幹線の指定席よりも狭くて窮屈。ただ、運が良いことに往復で隣の席が空いていたので、体をねじったりしてゆっくりできた。
沖縄は快晴。33度。この中を、バスなしでターミナルまで歩く。

機内食は有料。飲み物は200円から。私は何も買わなかったけれど、軽食もおいしそうでした。
手荷物は、写真の倉庫を改造した広間で受け取る。外に続くドアには、飛行機で下ろした手荷物を運ぶ車が横付けされ、係員さんがそこから直接手荷物受け渡し場に持ってきてくれる。

これが以外と時間がかかった。機内持ち込み荷物は2つまでOKなので、出来るだけ機内持ち込みにして、手荷物は作らない方が良かったと思った。
帰りの、那覇-成田便は、私の周りはアメリカ人だらけ。私の窓側の席にのんびり座っているにいちゃんがいた。自分でも悪いことをしていたと思ったらしく、近づいて私が座席番号「7F」と言っただけで飛び起きてくれた。
那覇の離陸時には、私の横に中年女性、その隣にさっきの米兵にいちゃんが座っていたのだけど、離陸してからしばらくして、キャンセルで空いている一列をめざとく発見した中年女性。CAと交渉して離れた席のお友達と合流。その後米兵兄ちゃんも離れた席の友達と合流。しばらくは日米座席交換タイムで盛り上がってました。予約の関係で席が離れていたのだろうけれど、キャンセル席を見事に活用して飛行機の座席のアレンジを自主的にやってくれた中年女性パワーに感謝。おかげで帰りは隣の席が空いてくれて助かりました。
はじめて乗ったLCCだったけれど、特に問題なし。飛行機会社のサービスがぜいたくだなといつも思っていたのでちょうどいい。気になったのは飛行機の騒音が大きいように思ったこと、復路の座席が増設した分らしく、寝ているときに人が歩くとズンズンとアタマに振動が伝わって起きてしまったこと。また、タラップを上り降りしたり、立ったままバスで移動したりがあるので、老人にはつらいかもしれないとは思った。でもまたたぶん、使うと思う。