iPad で親指シフト入力が出来るエディタ
親指シフトキーボードに復帰して約1年、職場と自宅で使っているので大分慣れてきた。
外出するときにはiPad を使用していて、ここだけはローマ字入力を使っている。そこで、昨年の秋に耳寄りなニュースが入ってきた。
iPad でも親指シフトキーボードが使えるアプリが出るというのだ。
それなら、外出先でも親指シフトキーボードが使える。早速、ベータ版テストに参加してみた。
基本的には、独立したアプリ、独立したエディタなので、そのアプリの中で親指シフトキーボードが出てきて、そのアプリの中で文書を作成。出来上がった文書を他にコピペするという形式だ。だからiPad に標準装備されているキーボードの代わりになるものではない。
完成形はこちらの N+Note for NICOLA というアプリになった。
結論から言うと、私はこのアプリを買わなかった。理由としては、
●ミスタッチの問題
タッチタイプ(ブラインドタッチ)をしようとすると、キーボードが指で隠れるが、ソフトキーなので画面に少しでもタッチすると入力されてしまう。また、私には小さめのキーボードなので、特に小指の範囲でのミスタッチが目立った。
慣れの問題かなと思ったけれど、1ヶ月ほどでは結局慣れることはなかった。
また、揺れる新幹線の車内で打ったときには、ミスタッチの他、腕が疲れた。狭いテーブルでは、両手ホームポジションをキープするため、両腕の筋肉を知らず知らずのうちに使っていたためだった。
●片手で持ちながらの入力が出来ない
アタリマエだけれど、「親指同時打鍵」を頻繁に使うので、iPad をテーブルなどに置かないと使用できない。駅のホームで電車を待つときなど、ローマ字なら両手でホールド、両手の親指だけで打つことも可能だ。
●外部キーボードが使用できない
私はリュウドの外部キーボードを使用していて、こちらでローマ字入力したほうが、間違いがなく、疲れない。
外部キーボードが使用できるようになれば、言うことがないのだけれど。
以上、個人的な意見である。
「使いやすい」、「待っていました」というレヴューもたくさんあり、使う人、使う環境によって評価は人それぞれだと思う。
ただ、日の当たらない親指シフト入力のiPad アプリを開発された作者さんには有り難いと思う反面、今少しの改善を期待したく思う。
外出するときにはiPad を使用していて、ここだけはローマ字入力を使っている。そこで、昨年の秋に耳寄りなニュースが入ってきた。
iPad でも親指シフトキーボードが使えるアプリが出るというのだ。
それなら、外出先でも親指シフトキーボードが使える。早速、ベータ版テストに参加してみた。
基本的には、独立したアプリ、独立したエディタなので、そのアプリの中で親指シフトキーボードが出てきて、そのアプリの中で文書を作成。出来上がった文書を他にコピペするという形式だ。だからiPad に標準装備されているキーボードの代わりになるものではない。
完成形はこちらの N+Note for NICOLA というアプリになった。
結論から言うと、私はこのアプリを買わなかった。理由としては、
●ミスタッチの問題
タッチタイプ(ブラインドタッチ)をしようとすると、キーボードが指で隠れるが、ソフトキーなので画面に少しでもタッチすると入力されてしまう。また、私には小さめのキーボードなので、特に小指の範囲でのミスタッチが目立った。
慣れの問題かなと思ったけれど、1ヶ月ほどでは結局慣れることはなかった。
また、揺れる新幹線の車内で打ったときには、ミスタッチの他、腕が疲れた。狭いテーブルでは、両手ホームポジションをキープするため、両腕の筋肉を知らず知らずのうちに使っていたためだった。
●片手で持ちながらの入力が出来ない
アタリマエだけれど、「親指同時打鍵」を頻繁に使うので、iPad をテーブルなどに置かないと使用できない。駅のホームで電車を待つときなど、ローマ字なら両手でホールド、両手の親指だけで打つことも可能だ。
●外部キーボードが使用できない
私はリュウドの外部キーボードを使用していて、こちらでローマ字入力したほうが、間違いがなく、疲れない。
外部キーボードが使用できるようになれば、言うことがないのだけれど。
以上、個人的な意見である。
「使いやすい」、「待っていました」というレヴューもたくさんあり、使う人、使う環境によって評価は人それぞれだと思う。
ただ、日の当たらない親指シフト入力のiPad アプリを開発された作者さんには有り難いと思う反面、今少しの改善を期待したく思う。
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